昨日は ブランノワールの
朗読劇を観てきた。

「影を踏まれた女」
岡本綺堂
影を踏まれると
悪いことがある…。
寿命が縮まると…。
確かに自分の影というものは
自分なのか、
他人なのか…
よくわからない存在ではある…
だからこそこの話は
薄ら寒い感じがあった…
*影を踏まれたときにすでに
もうこの世のモノではなくなってたのではないか…とYさんが。
おおおおお!ゾゾゾゾゾ!
この考えはなかったなぁー!
すごいー!
この話を朗読、音楽、照明、
舞台美術で作り上げて行く。
ちょっと難解で、クセがあって、深読みの面白さがあるブランノワールの朗読劇。
(わたしはなかなか深読み能力ないけどw)
好みは分かれると思う。
そこがいい。


今年のブランノワール公演
10回目だったようだ。
わたし、10回全部
観に行ったみたい。
下の子はまだ5才だったのか。
夜の観劇になかなか行けなかったから せめてこれだけは!
と、オットに言って
行ってたんだった笑
そうか…10年かぁ…
10年かぁ…

